魚の脂肪とサラダ油の理想バランスは

［コラム］魚の脂肪とサラダ油の理想バランスは
　昔、日本人の食事は魚が中心でした。しかし現在は、肉中心の欧米型の食事が主流になり、魚を日常的に食べる人は少なくなっています。そして、このことが花粉症や生活習慣病の増加とも深く関わっているとされています。なぜならば、魚の脂肪には、DHA（ドコサヘキサエン酸）、EPA（エイコサペンタエン酸）という不飽和脂肪酸が多く含まれていて、これが血栓を溶かし、コレステロール・中性脂肪を減らすなど、生活習慣病を防ぐはたらきをしているといわれています。さらに、免疫にも関与し、アレルギーを抑えるはたらきもあるとのこと。

　こうした魚に含まれる脂肪に対し、肉や乳製品の脂肪や、料理などに使われる植物性サラダ油は、とりすぎるとコレステロールや中性脂肪を増やして動脈硬化を引き起こしたり、アレルギーを促進する原因になるとされています。


　そのため、魚の脂肪とサラダ油をバランスよく摂取するのが大切とのこと。厚生労働省では、魚の脂肪とサラダ油の摂取バランスは1：4が理想と指導しています。しかし、現代食におけるサラダ油の使用は過剰で、その摂取バランスは1：10、ひどい場合は1：100というケースもあるのだとか。これでは、生活習慣病が増えているのにもうなづけます。

マイライフ手帳＠ニュース　（プレスリリース） - 2007年11月20日

トランス脂肪酸
新垣結衣ファン
ヴァルモン
フライターグ
F1 Formula 1
クアドラパス ETC OMC エディ エリオ
ダドセンス
マツケンパラパラ 俺様ゲーム
佐田真由美
アニヤ・ハインドマーチ エコバッグ